ありんこの農苑の今とこれから
〜パーマカルチャーデザインの実現に向けて〜


★ ありんこ農苑のこれから/パーマカルチャーの原則によるゾーニングと全体計画

   パーマカルチャーデザインの基本原則のW.効率的な活動エネルギー計画を実現するために、まず方位と日照条件、風向(季節風、恒常風、微気象)、敷地の傾斜、景観や音などの周辺の条件を考えます。これは何かを計画をする際に必ずする必要のある最初の作業です。パーマカルチャーデザインの第一歩は観察から。そしてそれを視覚化することは後の作業をする上でとても大切です。
   その上で活動の中心となるゾーン0(住宅)の位置を決め、次にそこからの作業の頻度によるおおまかなゾーン設定をし(日に何度も行く:ゾーン1〜毎日行く:ゾーン5:ごくたまに行く)や高低差、作業のつながりを考慮して、具体的な敷地の用途(畑、果樹園etc)を配置します。   あたりまえのようですが、「頻繁に行く場所は家の近くに」と言う事です。

敷地の分析と基本計画

 敷地の分析と全体の基本計画


パーマカルチャーデザインの原則によるゾーニング図

 ゾーニング(パーマカルチャーデザインの基本原則 W

 

★ ありんこ農苑の今

   現在は、Zone0:住居、Zone2:家庭菜園、がほぼ完成、Zone3の果樹園の一部に手がついています。上記のゾーニング図をクリックすると、ハウスツアーとガーデンツアーのページが開きます。

 


土を肥やすマメ科の花を植える。ミカンの根元にはクラウンベッチ。
マメ科の花、クラウンベッチ
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