ありんこ農苑 旅のギャラリー


2008年から年に約1度、海外旅行を楽しんでいます。

※画像をクリックしていただくと、それぞれの詳細ページが開きます。

 ◆  オーストラリア・フレイザー島 : 2008年2月

2008年2月に初めに自宅が完成。「自分にご褒美」ということで、引っ越しが終わるや否や飛び出しました。パーマカルチャーの知人宅と、世界遺産の砂の島・フレイザー島へ。初のオーストラリア"観光"旅行。

75マイルビーチ

旅程: オーストラリア・フレイザー島


 ◆  アラスカクルーズ : 2009年5月

アラスカにはあこがれがありました。星野道夫氏のエッセイの大ファンなので。
クルーズ船は、インサイドパッセージと言う、氷河が作った細長く複雑な多島海を行きます。
フェアバンクスにもデナリ国立公園にも行きませんが、それはまたの機会にと言う事で。
クルーズと言うと「豪華・贅沢」というイメージがありましたが、ほぼすべての食事と宿が含まれているので、意外と安上がり。

氷河の先端

旅植民地だった程: バンクーバー → ジュノー → スキャグウェイ → グレイシャーベイ
 → ケチカン → バンクーバー


 ◆  ケニヤ〜タンザニアサファリ : 2010年3月

以前にピースボートで世界一周した連れ合いが、タンザニアでオプションのサファリツア―に参加し、タンザニアを去る時にもう一度サファリに来ると誓ったそうな。しかしカタールでの乗り次ぎを含め、約一日半の飛行は長かった!

ライオンの一家

旅程: ナイロビ → アンボセリ国立公園 → マサイマラ国立保護区 → ナクル湖国立公園
 → ナイロビ


 ◆  ヴェトナム・ホーチミン : 2011年5月

コメリのキャンペーンで当たった(?)格安旅行ツアー。ツアーの中身はそれなりでしたが、ヴェトナムはまた行きたい国になりました。食べ物が私の口に合います。フランスの植民地だったからでしょう、パンとコーヒーがおいしい!

ホーチミン市内

旅程: ヴェトナム・ホーチミン


 ◆  中国雲南省 : 2012年2月

旅行社のパンフレットの菜の花と棚田の写真に惹かれて決めました。
大規模単一栽培(モノカルチャー)はパーマカルチャーの考え方には反するのですが、風景としての「いちめんの○○」というのには魅せられてしまいます。残念ながら菜の花は満開とは少しずれていたので、もう一度来たいです。
元陽の棚田は迫力がありました。日本とはスケールが違います。あれだけの高低差を上り下りし、機械を使わずに米を作る。大変です。でも耕作放棄地を見た記憶はありません。

元陽の棚田の夜明け

旅程: 昆明 → 羅平(菜の花畑) → 石林と九龍瀑布 → 元陽(棚田) → 建水古城 → 上海


 ◆  エジプト〜トルコ : 2012年7月

カッパドキアとパムッカレとイスタンブールは、やはり一生に一度は行きたかった。しかし、カッパドキアにあれほどたくさんの気球が飛んでいるとは想像していませんでした。遺跡はたくさん見過ぎて、いささか記憶が薄れました。
ミマール・シナンの建築を見るのがわかっていたので、出発前に夢枕獏さんの小説「シナン」を読みました。面白かったです。
トルコは長い歴史の中で何度も民族の移動にさらされた土地です。ガイドさんが「我々トルコ民族は1000年前からここにいるが、1000年後にここにいるかどうかはわからない。」と言ったのがとても印象的でした。単一民族で、日本はずっと自分たちの土地だと思っている日本人とは、かなり認識が違うようです。
一泊だけのカイロには、40年程前にやはり一泊だけしたことがあります。当たり前のようですが、相当変わっていました。あんなにピラミッドの近くにまで家はなかったはず。

エディルネのセミリエモスクの天井

旅程: エジプト・カイロ → トルコ・イスタンブール → エディルネ→ チャナッカレ
 → トロイ → ペルガマ → クシャダス → エフェソス → パムッカレ → コンヤ
 → カッパドキア → ボアズカレ → サフランボル → アンカラ → イスタンブール


 ◆  インド : 2013年2月

これ以上年を取るとインドはきつい、と思ってゆくことに決めました。やっぱりヴァナラシーは外せません。旅行社の企画ツアーですが、グループではなく二人だけです。時間的に余裕もあり、柔軟に対応してもらえるので、ゆったり楽しめました。運よくベテランで気持ちの良いガイドさんにも恵まれました。

ヴァナーラシー、ダシュシュワメートガートのプージャ

旅程: ヴァナーラシー(ベナレス) → アグラ → ジャイプール → デリー


 ◆ヴェネチア  2014年2月

40年ほど前、「超格安・ヨーロッパ建築を見る学生ツアー」で、イタリアを中心に、カイロ・パリ・バルセロナ・フランスの地中海沿岸を駆け足(というか全力疾走)で旅しました。ヴェネチアには2泊で、バルセロナと共に「絶対にもう一度来るぞ!」と誓った街です。今回はカーニバル期間に合わせましたが、次回は、すいている秋にでもゆっくり来たいです。塩野七生さんの「海の都の物語」の再読他、何冊か読んで結構ヴェネチアに詳しくなりました。
ボローニャも40年前の旅で来たのですが、なんだか記憶と違っていました。
往路の乗り継ぎで一泊した超スピードで拡大中のドバイと、ほとんど変わらないヴェネチア。将来生き残るのはどちらの街なのでしょう。

グランカナルのゴンドラ溜り

旅程: ドバイ → ヴェネチア → ボローニャ → ヴェネチア


 


土を肥やすマメ科の花を植える。ミカンの根元にはクラウンベッチ。
マメ科の花、クラウンベッチ
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